2025年春の陶器市は、4月29日(祝・火)~5月6日(振・火)です。益子町にお越しくださいね。
2025年3月から、信楽粘土(ほかの地域の粘土)の価格が10%程度上がりました。ご了承ください。
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益子焼といえば皆さんどんなものを思い浮かべるでしょうか。ぽってりとした愛らしい印象の焼き物。益子陶器市が有名。人間国宝に認定されている作家が2人いる。などでしょうか。
「益子焼」のルーツはお隣茨城県笠間市の「笠間焼」にあります。笠間で修業した大塚惠三郎が、益子に戻り発展させた焼き物です。そのもともっとたどると信楽にたどり着きます。益子焼で大量生産していた『山水土瓶』は信楽方面から伝わったと言われています。生活スタイルの変容など時代の荒波に耐えながらも、江戸時代末期から脈々と続き、受け継がれた益子焼の技法やスタイル。
それは、「土」「人」「それをつなぎ合わせている何か」が益子にはあるからだと思います。
益子焼協同組合では、益子産の粘土と釉薬、また陶芸に使うあらゆる道具類を組合員に、また一般のお客様に販売しております。